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フィボナッチピボットのラインを自動表示!FiboPiv_v3.mq4

FiboPiv_v3.mq4とは?

今回は数あるインジケーターの中から、管理人が良く使うインジケーターで無料で入手可能なインジを紹介したいと思います。

そのインジケーターというのはFiboPiv_v3.mq4

このインジケーターは前の記事でも紹介した無料でインジケーターがダウンロードし放題のサイトabysseで入手可能なインジで、日足に対応したフィボナッチピボットのラインを自動で引いてくれるという優れものになります。

上記画面では設定でラインの色を変えて表示させています。

たまたま開いたドル円の4時間足チャートの画面なんですが、ぱっと見でもR2やS1あたりで反発しているのがわかりますね。

ちあみにデフォルトのラインの色は分かりにくいので適宜分かりやすい色で表示させてください。

ダウンロードはこちら

 

フィボナッチピボットとは?

フィボナッチピボットとはピボットにフィボナッチ数列の考え方を取り入れたもので、欧米のトレーダーが重視するポイントとも言われていますが、通常のピボットとどちらが優位性が高いかについては正直私にはわかりません。

が、良く意識されるポイントだというのは実際にこのインジを入れたチャートを見ていてもわかりますし、このインジを入れておくことでエントリーや決済のポイントにも使いやく便利です。

日足対応(デイリー)のフィボナッチピボットの計算は、前日の「(終値+高値+安値)÷3」で算出されるのがPP(ピボットポイント)と前日高値、前日安値をもとに次の計算式で示されます。

R1=PP+(前日高値-前日安値)×0.382

R2=PP+(前日高値-前日安値)×0.618

R3=PP+(前日高値-前日安値)×1

S1=PP-(前日高値ー前日安値)×0.382

S2=PP-(前日高値-前日安値)×0.618

S3=PP-(前日高値-前日安値)×1

ググってピボットの計算式と比較していただくと分かりますが、R(レジスタンスライン)とS(サポートライン)の1~3それぞれの計算式が途中まで同じなので、ピボットより分かりやすいです。

 

他のラインとの併用で力を発揮!?

これだけでもけっこう使えるラインなんですが、私は他のライン(通常のレジサポ、ラウンドナンバー、ボリバン)なんかと重なるところを重視してエントリーや決済に利用することが多いです。

あまりチャートにラインばかり表示させるとごちゃごちゃしますので、これらのラインは4時間足以上に限定させています。

そしてラインが重なったところで足の形状を見てエントリーの判断をやることが多いです。

まあ手法はそれぞれだと思いますが、ともかく自動で表示できる便利なラインのインジをお探しの方、一度このFiboPiv_v3.mq4を試してみてはいかがでしょうか。

ちなみにabysseではこのFiboPiv_v3.mq4以外にも様々なバージョンのピボット系インジがありますので、興味ある方は是非お好みのインジを探してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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