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GMMA+TDIで最適なトレードチャンスを教えてくれる28通貨ペア対応のモニタリングツール!Abiroid GMMA Trend Scanner Dashboard

GMMAのパーフェクトオーダーが一目で分かり、複数時間足で完成した時にメールとアラートで知らせてくれるという超便利なツール「「GMMA」アラート&メール」を前々回の記事でご紹介しました。

ただ26通貨ペア対応ということで、できればあと2通貨ペアプラスして全28通貨ペア対応だったらなあというのが個人的にはありました。

そこでそんなツールがないかあらためて探してみたところ、類似のツールがありました!

それがこちらのMQL5に出品されているAbiroid GMMA Trend Scanner Dashboard

このツールは御覧のように最大28の複数の通貨ペアと時間足を自由に指定して、GMMAがクロス(短期組EMA6本が長期組EMA6本にクロス)し、なおかつTDIが強いトレンドを示したときにサインを出してくれるというツールになります。

ここでTDI(Traders Dynamic Index)についてですが、日本ではあまり知られていないようですが、海外ではポピュラーなインジケーターで、RSIをベースにした2本のラインのクロスでエントリーの判断を行います。

上記緑の「G-Buy」は買いのサインでGMMAの短期EMA>長期EMAかつTDIが強いアップトレンドを示した場合、赤の「G-Sell」は売りのサインでGMMAの短期EMA<長期EMAかつTDIが強いダウントレンドを示した場合、「G」の文字だけのサインはGMMAのクロスのみでTDIによる強いトレンドサインがない場合に表示されます。

サイン表示のところをクリックすると対応する通貨ペアのチャートが開くほか、色付きのサインの場合はメールとアラートでサインを知らせるように指定することができます。

下記がパラメータ設定画面ですが、「Main Pair Preset」のところで「All 28 pairs」を指定することで、28通貨ペアを選択できます(他にも7通貨ペア、14通貨ペアなどを選択でき自分で個別に指定することも可)し、時間足も「TimeFrames」にところに「M15」「H1]「D1」など入力することで、希望の時間足チャートを監視することができます。

さらにはTDIによるトレンド判定の有無や、弱いトレンド判断(色なしのG)を行うかどうかの指定も可能です。

このツール、レンタルで試しに使ってみたんですが、全通貨ペアについてGMMAのクロスサインを一目で監視できますし、加えてトレンドの強さまで加味されてサインが出ますので、確かに便利です。

ただ「GMMA」アラート&メールのように指定した時間足全てで条件が揃ったときにだけメールやアラートで知らせてくれるというのではなく、それぞれの時間足ごとにサインが出るので、複数の時間足を表示させてメール設定をしていたら頻繁にメールが届いて面倒です。

ですのでサイン用と目視用に分けて使い、例えばVPSを使っている場合はメール(アラート)送信専用に15分足の分だけツールに表示させさせておき、サインが届いたら手元のPCなどで目視用のツールを見て他の時間足の状況を確認する、という流れの方が効率的ではないかと思います。

永久ライセンスも40ドルと安価ですし、1ヶ月10ドルのレンタルも可能ですので、GMMAトレードをされている方は一度試してみてはいかがでしょうか。

詳細はこちら

 

 

 

 

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