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岡安盛男FXトレード極とは?
この商材は元外資系金融機関で長年ディーラーとして活躍され、様々なメディアに出演されたりFX関連の書籍を出されたりしている方で、FX一筋およそ40年以上という経歴の岡安盛男氏が手掛けた商材です。
私もこの方の書籍(『岡安盛男のFXで稼ぐ51の法則』)を持っていて以前読んだことがありますが、FXの基礎知識やテクニック、テクニカル分析やトレード心理など様々なことが書かれてる本で、基本(だけではないですが)を押さえるという意味でまた読んでみようかと思っている書籍の一つです。
しかしこの商材はFXをやったとがない人でも、また普段忙しくて時間がないという方でも、朝のわずかな時間を利用して実践することができるように作られています。
そして誰でも実践できるように手法も極めてシンプルな形に落とし込まれています。
しかしサインツールやインジケーターなどは付属せず、FXの本質をついた手法になっていますので、ツールに頼らず、しかもローリスクでコツコツと稼いでいきたいという方に合った手法、商材となっています。
どのような手法なのか?
詳しいロジックは不明ですが、チャートに張り付かず、午前中(東京時間)の短い時間(手法に慣れたら「7分」程度)に、チャートで5つの条件を確認し、あとは一定条件になったら「買い」または「売り」の注文を入れ、同時に利確および損失の決済注文も出すという予約注文(IFO注文)を入れるだけというシンプルな手法のようです。
しかしシンプルな手法と言っても、販売ページの動画の中で「外資系銀行をいくつも渡り歩」いたり「FX会社を起ち上げたり」されて、38年以上(※商材販売スタート時点が3年ほど前なので現時点で40年以上)FXに携わってきたと言われていますが、そんな経歴の方が動画の中で「私が辿り着いた最後の手法です」と言われているだけに、確かな内容ではないかと期待してしまいますね。
この手法を実戦する際の簡単な流れはこんな感じです。
この手法だと、朝チャートを確認してIFO注文、つまりあらかじめ指値で買いや売りだけでなく利確と損切まで含めた予約注文を行うだけで、あとは仕事や学校に行くことになっても、ほったらかしできるのが利点だと言えます。
販売ページではこの手法のメリットが以下のように挙げられています。
「作業7分」とかは慣れやチャートの読解力などの裁量にも左右されるでしょうし、「毎月60万」とうのは勿論資金量やロット次第でしょうけど、スマホ1台でもできるというのは楽でいいですね。
何よりシンプルな内容でもこれだけの経歴の方がなぜこの手法なのかという根拠を踏まえて講義やマニュアルを通じて提供される商材という点が、この商材の優位性なのではないでしょうか。
商材の内容は?
講義内容やマニュアル、Q&Aやお問い合わせなどは、基本専用の会員サイトでできるようになっています。
これ自体はそんなに珍しいことではなく、最近の有料商材だとむしろ当たり前かもしれません。
しかし商材の内容は、とにかく初めてFXに取り組むという方にも一から岡安氏の講義を通じて学んでいけるようになっていますので、かなり丁寧なつくりだと言えます。
勿論ある程度FXに慣れた方であれば、そういった初心者向きの部分は飛ばして、「応用編」で手法自体をすぐに学び始めてもいいと思います。
細かい講義内容については販売ページで確認していただくとして、商品本体の内容は以下の通りになっています。
多過ぎず少な過ぎず、復讐を重ねるにもちょうどいいボリュームのように思いますが、どうでしょうか。
これだけだと抽象的なので、さらに「基礎編」「応用編」の講義のタイトルだけ並べてみるとこんな内容です。
【基礎編】
第一章 はじめに/FXとは?
第二章 FXの仕組み
第三章 FXで儲けるための奥義
第四章 テクニカルとファンダメンタルズ
第五章 ローソク足の徹底解説
第六章 高値安値/トレンド
第七章 保ちあい/もみ合い
第八章 相場の天井と底
【応用編】
第九章 注文方法/岡安式トレードの詳細
これ以外に10本の実践動画もついてます。
少ない時間を使ってFXをやってみたいという方には、IFO注文の手法を学べるこの商材はピッタリかもしれませんね。
また、もしかするとネットや流通している他の商材にも似たようなタイトルの内容が含まれているかもしれませんが、同じタイトルでもこれだけの経歴の方が語る内容だと、たとえ中級者以上の方でも細部の知識までブラッシュアップできる部分はあるのではないでしょうか?
特典
特典も付いています。
どちらかというと初心者向きの特典のようですが、やはり岡安氏が語る内容なので、特に特典2や3あたりは興味をそそられますね。
まとめ
以上『岡安盛男FXトレード極』について見てきたわけですが、この商材のポイントとしては、
・朝の限られた時間でできる手法が学べる。
・一度注文したら後はほったらかしのIFO注文に対応した手法が学べる。
・複数の外資系金融機関でのディーラーとして経験を始め、約40年間FXに関わり続けた本物のプロからFXを学べる。
というところが挙げられます。
ただしほったらかしといってもそれなりの成績を上げれいくには裁量が要求される部分もかなりありそうな商材ですので、重鎮の商材だからとかシンプルで勝てそうだからと言って「聖杯」視するのだけは禁物です。
その点は注意が必要ですが、初めてFXを学ぶ人や朝の限られた時間でトレードしたいという方は勿論、既に手法が確立している人でもIFO注文を使うサブの手法として新たに学べますし、なによりこれだけの経歴の方から学ぶ「FX」ですので、講義の細部にも学べる部分は少なくない商材になっているのではないでしょうか。