ちょっとブログ更新が滞ってしまいました・・。
久々の更新ですが、商材紹介ばかりやるのもあれなんで、最近の相場と裁量トレードの感想でも書いてみたいと思います。
ご存知の通り、現在の相場は凄まじいぐらいの円安。
ドル円もクロス円も毎日のように上昇を続けており、ドル円ももう120円が見えてきています。
こちらはドル円の日足チャート。
もう一週間以上陽線が続いています。
で、下が月足チャートですが、3月に入って3円くらいの上昇で、今のところ現在の上昇トレンドがスタートした2021年1月以降では同年3月に次ぐ上昇幅となっています。
しかしなんでこんな急激な円安なのか?
ロイターの記事なんかを読むと、ロシアのウクライナ攻撃とロシアへの経済制裁によって、世界有数の資源と穀物の産出地帯であるウクライナとロシアからの資源や食料、肥料などの供給減少で輸入品価格が上昇し、輸入依存型の経済となっている日本の貿易赤字が悪化して円安に振れやすくなっているようです。
しかも円安→輸入品価格上昇→貿易赤字→円安・・・、のようなスパイラルで2015年以来の125円程度まで上昇するんじゃないかという予想もあるようなので、まだしばらくはこのドル円クロス円上昇の相場に乗っていれば、稼げるのではなかろうかと素人なりに思ったりもします。
しかしM7.3クラスの地震があってもリスク回避の円高なんかにはならなくなってるし、円の価値が揺らいでるんだなあとも実感させられ、少々本邦の未来が心配になります。
生活防衛のためにも、ここはこの相場でドル円クロス円買いまくってFXで稼いでやろうかとも思うわけですが、すんなり上昇するとも限らず、どっかで大小の調整入れながらの上昇でしょうし、それもまた慎重にいかないといけないですね。
スイングトレードやポジショントレードを普段からできているトレーダーなら、ある程度損切幅を取ってトレンドの流れに身を任せていけばいいかなとも思いますが、大損した経験のある身からすると、大きなSL設定はあまりやりたくないんですよね。
そういえば大損したのも今と同じく円安トレンドが続いていた2015年でした・・・。
買い目線である程度しっかりと引き付けながらのドル円クロス円の押し目買い、あるいはウクライナ情勢を受けてのユーロやポンド系通貨ペアの戻り売りが有効ではないかと思いつつ裁量トレードやってますが、今のところ損小利大で負けは多いんですが利益を伸ばせてまずまず上手くいっている感じです。
しかし含み益を結構逃してしまっているのが、今の課題かもしれません。
裁量トレードでは以前からオリジナ決済ルツールのAutoPVで1時間足終値にトレーリングストップを入れながらフィボナッチピボットのR4まで狙うスタイルですが、時間決済など取り入れつつもう少し積極的に利確を狙っていくかどうか検討してみようと思います。