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利確損切幅をATR使って自動でライン表示してくれる無料ツール!異国のATRボラリティ

今回はFXの裁量トレードで重宝しそうで、なおかつ無料(!)という裁量トレードのアシストツールを紹介したいと思います。

今回ご紹介するのは異国の戦士さん開発の「異国のATRボラリティ」というツールです。

※日本語の慣用表現としては「ボラティリティ」だと思いますが、商品ページの記載のまま「異国のATRボラリティ」で引用させていただきます。

異国のATRボラリティ

 

このツール、どんなものかと言いますと、「ATRを使って損切と利確の目安になるラインを自動計算して表示してくれる」という便利な機能を備えたツールとなっています。

異国のATR

 

ATRと言えば、私もオリジナルEAの機能としてTP(利確ポイント)を設定する際によく利用していますが、そもそもどのようなものかと言うと、価格の変動幅(ボラティリティ)を計算してくれるインジケーターになります。

例えば日足で10日間という期間を設定すると、10日間の値動きをもとに平均の値幅を計算してくれますので、仮にその値が300ipipsなら、現在のレートから300pips離れたところを利確や損切ポイントの目安にすることができます。

ただMT4にも標準搭載されているサブチャート表示のATRは使いにくいです。

まあ確かに下のようにボラの大きさを曲線グラフで表示してはくれるのですが、実際のところ、裁量トレードでMT4標準搭載のATRを活用できているという人は少ないんじゃないでしょうか?

 

その点、この異国のATRボラリティは無料であるにもかかわらず、ATRを使って利確ライン(水色)と損切ライン(赤色)を表示してくれるという非常に実用的なツールになっています。

しかも単純にATRの値を使用するのでなく、リスクリワードを踏まえて計算した利確と損切のポイントにラインを引いてくれます。

こちらは商品ページに記載のある例です。

例:リスクフォワードを「2」に設定、ATRの値が10PIPSの時。

  • ①. ATRの値「10PIPS」を「損切ライン」として設定
  • ②. リスクフォワードを「2」に設定している場合には、①で設定した損切幅×2倍した値を「利確ライン」として設定

 

さらには利確と損切のポイントに設定でpipsを加算することもできますので、細かい調整が可能です。

異国のATR

 

ボタン一つでBUYエントリー用の表示とSELLエントリー用の表示の切替もできますので、使い方も簡単で分かり易いです。

裁量トレードで利確と損切の決め方がイマイチ分からないという方や、一定の根拠をもとにしてきっちりリスクリワードを決めてトレードしたいという方にはお勧めのツールです。

無料なので、まずはお気軽に使ってみてはいかがでしょうか?

異国のATRボラリティの詳細はこちら

 

 

 

 

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