| ロボアド名称 | 8月の成績 | 2023年の成績 | 累計 |
| ROBOPRO | -2.55% （-3589円） |
7.43% （-3589円） |
7.43% （+13374円） |
※2023年1月13日に初期投資10万円でスタートしています。
※毎月1万円を積み立てします。
9月のロボアドバイザー（ROBOPRO）運用実績は、公開を開始した今年2月以来の久々のマイナス、それも2％を超える大きめのマイナスとなってしまいました。
米国の物価上昇圧力は弱まってきているようですが、市場にはなおインフレが高止まりしているという理解もあるようで、利下げはまだ先の話のようです。
加えて9月下旬は歴史的にも株価が下がり易い時期のようで、ダウ平均も8月1日に年初来高値を付けた後は、ずるずると下がり続けています。
そしてその米国株ですが、本格的な“暴落”に備える動きも出てきてるようす。
例えば著名投資家のマイケル・バーリ氏や、ウォーレン・バフェット氏などが、米国株の下落予測に転じているのだとか。
参考記事 https://wpb.shueisha.co.jp/news/economy/2023/09/29/120797/
記事内では来年秋ごろが暴落の「Xデー」になるんじゃないかという話が載ってましたが、まあ毎年（毎月？）言われてることですし、バブルと暴落繰り返すのが株価の歴史ですので、あまり気にしてもしょうがないところです。
ただ今回ROBOPROがリバランスで8月まで20％以上保有していた米国株を大幅に減らして、一気に2％台まで保有比率を下げたのはそんな市場の警戒感を察知したのかなと感じました（逆に新興国株は保有比率を高めてます）。
ちなみに下記詳細ページでは、毎月のパフォーマンスレポートで詳しい運用実績を公開中です。
ROBOPROの資産構成の動きの背景なんかの解説もありますので、興味ある方はチェックしてみてください。