異国のスキャルピングシステムとは?
異国の通貨強弱システムが人気の異国の戦士さんが最新のサインツールを出したということで、早速チェックしてみたいと思います。
新作のサインツールの名称は、異国のスキャルピングシステム。
※以下の画像は全て販売ページからの引用です。
「スキャルピングシステム」という名前の通り、一日の間に何度も売買を繰り返すスキャルピングに特化したシステムとなっており、使用するチャートも1分足~1時間足までの短期足に限定したものとなっています。
ロジックについては企業秘密のようで、販売ページのQ&Aのところに「トレンド中の押し目を狙うようなロジック」とあるだけなんですが、サインツールを利用するトレーダーにとってはサインのタイミングやリペイントの有無、精度が重要となってくるかと思いますので、そこはあまり気にならないかもしれませんね。
エントリーや決済のサインはリペイント無し、獲得pipsまで表示!
そしてこうしたサインツールを利用する上で、もう一つ重要なポイントとなるのが分かり易さと使い易さかと思うんですが、この異国のスキャルピングシステムはその点が徹底して洗練されているサインツールとなっています。
まずサインですが、下画像のようにエントリーサイン以外に決済のサインも表示され、確定足についてはリペイントはなし(現在足では消えることもあります)。
リペイントなしというのは一つ重要なポイントかとは思いますが、サイン自体はこれだけなら普通です。
しかし本ツールの場合はこれに加えて獲得pipsまで表示されます。
さらにサイン通りにエントリー、決済した場合に、プラスの場合は黄緑色、マイナスの場合は赤色でpipsが表示されるという細かさです。
指定期間のサインの成績データを詳細に表示!
このようにこの異国のスキャルピングシステムの特徴の一つは、システムが出すサインのデータを細かく表示してくれるところなんですが、極めつけはこれ。
①取引通貨ペアの情報や②切替までの時間や出来高情報は、まあ表示されて便利だなぐらいの情報かと思いますが、③の指定した期間のサインの成績集計結果はツール自体の現在の相場における信頼性を確認することができると思いますし、④についてはツールを適用している通貨ペアのトレンドの強さと方向性が一目で分かるので必須の機能ではないでしょうか。
全通貨ペアが監視でき、ワンクリックで切り替え可能!
しかしこれに加えて超便利なのが、以下の全通貨ペア監視機能。
左上に通貨ペアと時間足の切り替えパネルが表示され、ワンクリックで通貨ペアと1分足~1時間足までのチャート表示を切り替えることができます。
さらに凄いことに、この監視パネル、買いのサインが出ていれば青色、売りのサインが出ていればピンク色で表示してくれます。
この全通貨ペアを切替できるツール(機能)にかんしては、超ハイコスパ商材のFX原理原則なんかにも似たようなツールがあって私も使用しているんですが、さすがにエントリートサインまでは表示してくれません。
この機能があることで、短時間での勝負となるスキャルピングにおいても、瞬時にサインの出ている通貨ペアと時間足に切替できますし、チャンスを見逃すこともぐっと減りますね!
1ポジでのトレードにも対応!
なおこの異国のスキャルピングシステムですが、初期設定では複数の分割サインに対し、決済サイン(全決済)が一つ表示されるようになっているんですが、設定で「最大ポジション数」を1にすることで、エントリーサインと決済サインを1対1で対応させることも可能です。
豊富なアラート機能
他の異国の戦士さんのサインツール同様、豊富な通知機能にも対応しています。
ビットコイン、金、日経225やS&P500にも対応!
さらにこの異国のスキャルピングシステム、全ての通貨ペアに対応しているのは勿論、利用する業者のMT4がビットコインなどの仮想通貨やCFD、金、日経225やS&P500などの株式指標に対応していれば、そうした金融商品に適用することもできますし、勿論監視パネルに含めて監視することも可能です。
購入特典
そして今購入すると、特典としてレンジ相場かどうか一目で確認できるインジケーター異国のレンジゾーンも貰えます!
まとめ
ということで、以上異国のスキャルピングシステムを見てきましたが、これまで多くのインジケーターやサインツールを開発されてきた異国の戦士さんのノウハウが遺憾なく発揮されているというだけでなく、非常に細かいところまでユーザー側に配慮されたツールになっているかと思います。
よくサインツールがほんとに通用するならEA化すればいいだろ、と言う人がいますが、このサインツールの場合は獲得pipsと言う形で成績表示までなされますので、誤魔化しようがありませんね。
しかもQ&Aにはこうありました。
Q:勝率がすごく良いですが、EAにはしないのですか?
A:EA化につきましてはTradingVIew版やMT5版開発後に開発予定です。
これ、EA化されたら自動売買ブログの方でも紹介させていただきたいですね。
最後に異国の通貨強弱システムとの相違についてですが、同じくQ&Aにははこう書かれてました。
Q:ロジックには【異国の通貨強弱システム】のシステムが使われていますか?
A:【異国の通貨強弱システム】のシステムは一切使われておりません。計算に複数通貨ペアを使用することはなくセットした通貨ペアのデータのみを参照してサインを表示します。
・・・ということなので、異国の通貨強弱システムとは全く別のサインツールとなっているようですので、もし異国の戦士さんの複数のサインツールに関心があれば、自分に合ったツールを選択すればよいのではないでしょうか。
EA化のこともありますが、今後アップデート等動きがありましたら、また当ブログで取り上げたいと思います。
以上異国のスキャルピングシステムのご紹介でした。