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TradingViewを利用できる国内業者①FXTF

FXTF GXで内蔵ツールとしてTradingViewが使える!

前回TradingViewをご紹介する中で、TradingViewの有料プラン並みの機能を無料で使える国内外のFX業者をご紹介しました。

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記事の中では簡単に触れただけでしたので、今回から数回に分けて、各業者についてTradingViewとの関連を中心に、さらに掘り下げてご紹介していこうと思います。

まず今回は国内業者のFXTFについてですが、FXTFはFXついて二つのコース(商品)を設けています。

そのうちの一つ、FXTF GXがPC版のウェブブラウザ版取引システムとしてTradingViewを搭載したウェブトレーダーを採用しています。

 

国内外の業者でTradinViewを導入している業者にも、①TradingViewのプラットフォームから直接ログインして口座連携という形で利用できる業者、②業者独自プラットフォームの中の内蔵ツールとしてTradingViewを利用できる業者、③①②の両方を利用できる業者がありますが、上記からも分かるようにFXTF GXは②の内蔵ツールとしてTradingViewを利用できるタイプとなります。

 

TradingViewで分析→取引が最大のメリット!

内蔵ツールとしてTradingViewが利用できるFXTF GXですが、公式サイトによると主な特徴は以下のように書かれています。

・100種類以上の人気インジケーターを内臓

・50種類以上のスマート描画ツール

TradingViewの無料のBasicプランだと、使用できるインジケーターはデフォルトで100種類以上と同等ですが、描画ツールは110種類以上使えるとされてますので、描画ツールはTradingViewの無料版よりも少なめのようです。

ただトレンドラインや水平線、フィボナッチ系のライン、ABCDパターン、エリオット波動といった主要な描画ツール、マグネットやものさし、テキストといった機能も使えますので、TradingViewの描画ツールと比較してもあまり気にならず、十分過ぎるぐらいのチャート分析機能が搭載されているように思われます。

また例えば画面分割表示はBasicプランではできませんが、FXTF GXでは6分割チャートまで表示可能です。

FXTF GXではアカウントなしでもお試しで利用可能なバーチャル口座が利用可能ですが、こちらはそのバーチャル口座を表示させたもの。スクショが入りきれませんが、チャート画面が6分割されてるのが分かると思います。

有料プランだとPremiumプランが最大8分割表示、その下のPlusプランが最大4分割表示ですので、6分割までの機能があるFXTF GXのTradingViewについても画面表示に関しては有料プラン並みの機能を備えていると言えます。

しかしFXTF GXのウェブトレーダーを利用するメリットは、TradingView仕様のチャートやチャート分析機能が利用できるというだけではありません。

というのも、TradingViewのチャート分析機能を利用しながら取引(発注・決済)もできるからです。

TradingView自体は分析ツールですので、無料プランであれ有料プランであれ、それだけでは取引はできません。

TradingViewを利用しつつ取引も行うには、口座連携のある業者で口座を開設してTradingView上で口座にログインするか、内蔵ツールとしてTradingViewを用いつつ別の注文機能で取引をするかです。

勿論FXTF GXの場合は後者になりますが、下のようにチャート上に注文画面を表示させて取引することが可能です。

この注文画面は自由にチャート上を移動でき、成行や指値での注文、決済等が実行できます。

このTradingViewのインジケーターや描画ツールを使ってチャート分析を行いながら、ここぞというタイミングでスムーズに取引に移行できる、ここがFXTF GXを利用する最大のメリットです。

FXTFの詳細(口座開設)はこちら

 

デメリットは?

ただしFXTF GXのTradingViewは内蔵ツールということで、当然ながらデメリットもあります。

まず表示できる商品のレートやチャートは当然ながらFXTFの自社商品(FX・商品・暗号資産)のものに限定され、株式や指標、ニュースや予定イベントの表示、ウォッチリストの機能もありません。

また利用できるのもPCウェブブラウザ版のみで、スマホアプリには対応していません。

またTradingViewの売りの一つであるSNS機能もありませんし、テクニカル、ヒートマップなどの機能もなく、ほぼチャート画面とインジケーターや描画ツールなどの機能に限られるようです。

ですのでTradingViewを普段から使いこんでいるというトレーダーにとっては、FXTF GXのTradingViewの機能は物足りなく感じる部分も多いかと思います。

その反面、FXのトレードにTradingViewのチャートやチャート分析だけ使えればいいという方にとっては、シンプルで機能も絞られているため、ウェブトレーダーは非常に使い易いプラットフォームになっているとも言えるでしょう。

 

FXTFではMT4も使える!

FXTFではTradingViewの一部の機能を備えたプラットフォームを利用できるFXTF GXのほかに、MT4をプラットフォームに採用したFXTF MT4の口座を開設することもできます。

 

説明するまでもなく、MT4は世界中で最も利用されているFXのプラットフォームです。

内蔵されている数十種類のインジケーターだけでなく、有料無料の世界中のインジケーターが利用できますし、EAと呼ばれるトレーディンソフトを使った自動売買も可能です。

FXTF GXとこのFXTF MT4の両方の口座を開設すれば、例えばTradingViewのチャート分析機能を利用できるFXTF GXの口座で裁量トレードを行い、FXTF MT4の口座でFX自動売買を行うということも可能です。

FXTFの詳細(口座開設)はこちら

 

暗号資産やCFD、ノックアウトオプションの取引もできる!

そのほか、FXTFでは暗号資産やCFD、ノックアウトオプションの取引もできます。

各商品は、勿論FXTF GXのチャートで表示して、TradingViewの機能を使って分析し、取引することもできます。

 

業界最狭水準スプレッドの国内業者

FXTFはスプレッドの狭さでも評価の高い業者です。

例えばドル円は原則0.2銭(0.2pips)の固定(※各営業日午前8時~翌午前5時までの時間帯)となっています。

また国内業者ということで、金商法等の法令に基づいて自社の財産とは分けて顧客の資産を信託保全しているのも安心できる要素です。

さらに営業拠点だけでなくGXおよびMT4の取引サーバーについても国内にあります。

取引サーバー、営業拠点、カスタマーサポートと全て国内にありますので、FXを国内業者で取引したいという方にとっては安心できる業者です。

 

まとめ

TradingViewが利用可能なFXTF GXを中心にFXTFについてご紹介してきました。

取引プラットフォームであるウェブトレーダーの内蔵ツールとしてTradingViewの機能を利用できるということで、100種類以上のインジケーター、50種類以上の描画ツールが利用できるなど、チャート分析機能としてはMT4を上回る必要十分な機能となっています。

他方でレート配信やチャートは自社の商品に限定され、ウォッチリストの機能やテクニカル、ヒートマップなどの機能、SNSも使用できず、TradingViewのチャート分析の機能に限定されている印象です。

しかしながらチャート分析をしながら注文を出せる点は大きなメリットです。

提携海外業者でも口座開設をすればTradingViewの機能を用いつつ取引もできますが、海外業者を利用したくないという方や、信託保全やカスタマーサポート、国内サーバーを備えた言わば"純国産"の国内業者を選択したいという方でTradingViewも使ってみたいという方にはお勧めできる業者です。

またFXTF MT4の口座ではMT4も使えるので、TradingViewとMT4の両方を使い分けてトレードしたいという方にも魅力ある業者かと思います。

FXTF GXにはアカウントなしでお試しできるFXTF GXバーチャル口座もありますので、気になっている方は、まずはFXTF版TradingViewがどのようなものか、バーチャル口座から試してみてはいかがでしょうか。

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