ある程度円高は進展するだろうとは思ってましたが、ドル円が150円も割ってきましたね。
ここ数週間はドル円クロス円はとりあえずショートしとけば儲かるという場面も多くなっていますので、FXで裁量トレードやっている人はかなり稼ぎ易い相場になっているのではないでしょうか?
ほんとなら私もウハウハのはずなんですが、今月から不慣れなナンピンを取り入れたこともあって、利益は出しつつも調整の場面でロングを入れてしまって、同時に含み損も大きくなってしまってます・・・。
どこをどう変えたか、具体的には毎月の成績報告の時にでも書こうと思いますが、しばらくはナンピン手法を続けるにしても、最終的にどうするのがいいのか今はまだ模索中というところです。
さてこの裁量トレードについてですが、今月からもう一つ大きな変化があります。
それは当ブログでも紹介しているリペイント無しのあの人気サインツールを導入したことです。
そのサインツールというのが、こちらのリペイント無し矢印マルチタイムフレーム(※2024年版(バージョン15))。
販売ページでも詳細な内容が掲載されていないため、ここでもチャート画像やサインツールの詳細を掲載するのは控えさせていただきますが、現在まで900本以上売れて高評価となっているこのツールについて、3週間ほど使ってみた感想を書いてみたいと思います。
まず率直な感想・・・・・・これ、ほんと凄いです!!
サインツールはもう何年も購入していなかったんですが、上位足の波のサインを表示している時間足のチャートに表示できるというのがまず聞いたこと無かったし、他のインジケーターやサインツールとは根本的に違うなと思ってたんですが、このサインツール、確かに評判通りの精度で、他のサインツールとは一味も二味も違うものとなっています!
この商品は、大まかに言うと、①いくつかのインジケーターとサインツールのセットと、②それを組み合わせた8つのテンプレート、③テンプレートをもとにしたステップアップ形式の解説と波形パターンの解説からなるマニュアルから構成されています。
このうち①の中にサインツールに相当するものについては、指定した時間足(上位足含む)の波を矢印のサインで表示してくれるものと、転換サインを表示してくれるものがあります。
そして、波のサインに関しては販売ページに記載あるとおり、本当にリペイントしません!(※転換サインに関してはリペイントします)。
しかもこれがかなりの精度で、いいところでサインが出ます。
勿論表示している時間足チャートのトレンドとは違うサインも出てしまうのは他のサインツールと同じなんですが、セットに含まれているMAのインジケーターと組み合わせることでほぼほぼ騙しも防げます。
なぜならこのMA(テンプレートでは期間を変えて3本セット)、トレンドの方向で色が変わるんで、例えば3本のMAのトレンド方向(色)と矢印サインが一致したところだけでエントリーするようにするだけでも、かなりの程度騙しを回避できるからです。
このMA3本+波のサインのテンプレートは、8つあるテンプレートのうちの一つなんですが、これらのテンプ以外にも、自分自身でカスタマイズしたチャートにこの波のサインツールを追加するだけで、ポジポジ病を改善できたり、エントリー精度を高めたりできると思います。
私自身はボリバンや各種ラインとの組み合わせで、このサインツールを使っていますが、テンプレートを使わず、現在自分が使用しているチャートやインジケーターと組み合わせても威力を発揮するはずです。
利確については転換サインを使うこともできますし、例えば15分足や1時間足に上位足(4時間足や日足)の波のサインを表示することで、大きめの利益を狙ってトレーリングストップで利を伸ばすのも有効ではないかと思います。
ちなみに今月のトレードについて私はサインだけに頼るのではなく、自分なりの根拠に戻づいて複数のエントリーを両建てナンピンありでやってて含み損が膨らんでしまっているわけですが、、おそらくちゃんと損切ありで上のテンプを使ってサインの出たところ(+MAフィルター+マイルール)だけでトレードしていれば、損切をしながらでも余計なストレスなしで普通に十分利益が取れていたのではないかと思いました。
それから最後にマニュアルについてですが、こちらは様々な波形パターンの解説がとても分かり易くまとめられていて素晴らしいですね。
波形がどこで完成するのかしないのかという点についても説明があるんですが、個人的にはあいまいな部分でしたので、理解が深まって非常に勉強になりました。
ということで裁量トレードはナンピン+サインツールという新しい武器を使って色々と試している状況ですが、まだまだ改善の余地があると感じていますので、今後もブラッシュアップを続けていきたいですね。
画像がないので分かりにくかったと思いますが、以上がリペイント無し矢印マルチタイムフレームを使ってみた感想です。
以上は個人の感想なんで、そこはこのツールを導入した人によって差も出てくると思いますので、興味ある方は、本ツールの導入に関しては十分販売ページの説明や口コミも参考にしつつ各自でご判断いただければと思います。