OANDA証券 TradingView 国内業者 広告

TradingViewを利用できる国内FX業者③OANDA証券

OANDA証券について

OANDAは1996年にアメリカで設立され、「世界で初めてインターネットを利用した無料の外国為替レート情報の提供を開始」(公式サイト)し、その後世界でも屈指のFXブローカーとなったグローバル企業です。

OANDA証券はそのOANDAグループに所属する日本法人であり、金融庁にも登録されているFX業者です。

公式サイトより

マーケット分析ツールや経済指標、最新のニュース配信などを提供する「FXラボ」、使い方や用語解説からインジケーターの提供、アルゴリズムの解説までFX全般を様々なプラットフォームで学べる「FXエデュケーション」、公平・公正な取引環境の提供をめざす「FXインフラ」という三つのカテゴリーに分けてFX取引に関わるサービスを提供しています。

このうち「FXインフラ」では、取引可能なプラットフォームとして、MT4、MT5と並んでTradingViewが紹介されています。

そこで今回は、このOANDA証券について、特にTradingViewに関係する部分に絞ってご紹介したいと思います。

 

独自プラットフォーム「fxTrade」でもTradingViewの機能が利用できる!

以前にも書きましたが、国内でTradingViewを提供している業者のタイプとしては、①TradingViewのプラットフォームから直接ログインして口座連携という形で利用できる業者、②業者独自プラットフォームの中の内蔵ツールとしてTradingViewを利用できる業者、③①②の両方を利用できる業者がありますが、OANDA証券の場合は③の内蔵ツールと口座連携両方が利用できるタイプです。

まず内蔵ツールについてですが、OANDA証券ではMT4・MT5、そしてTradingViewとは別に、「fxTrade」というオリジナルのプラットフォームが利用できます。

そしてこの独自のプラットフォーム内で、80種類以上のインジケーターと50種類以上の描画ツールが利用可能です。

画面を見ていただくと一目瞭然ですが、チャートがTradinViewのスーパーチャートとo同じような仕様になっています。

公式サイトより

このfxTradeはweb版ですので、アプリをインストールする必要はなく、OANDA証券のトップページからログインするだけですぐにアクセスすることができます。

またモバイルにも対応しており、スマホやタブレットからも利用が可能です。

ただしfxTradeは独自ツールですので、FXTF GXのウェブトレーダーや、みんなのFXのFXトレーダー同様、TradingViewの全ての機能を利用できるわけではありません。

それでもTradingViewにも搭載されている主要なインジケーターや描画ツールを使用しながらFXの取引ができますので、特にTradingViewのSNS機能などの機能や有料プランの機能を使わなくても良いけれどもTradingViewのチャートやインジケーターは使ってみたいという場合はお勧めできるプラットフォームです。

 

口座連携でTradingViewの無料・有料プランが利用可能!

OADNA証券を利用する大きなメリットとして、TradingViewのプラットフォームから直接ログインして無料プラン、有料プランのいずれかを選択して利用することができるという点が挙げられます。

国内法人のFX業者では、内蔵ツールとしてTradingViewの一部の機能を利用できる業者がほとんどで、口座連携でTradingViewのプランごとの全ての機能を利用できるという業者は今のところ限られてますので、TradingViewの機能をフル活用できる国内業者を利用したいという場合は、このOANDA証券は当然選択肢となってきます。

その場合、TradingViewのアカウント、OANDA証券のアカウントの両方が必要となりますが、注意すべき点としては、TradingViewからログイン可能なOANDA証券のアカウントがPrimary口座(メイン口座)・fxTrade用(NYサーバ)・MT4用(NYサーバ)に限定されている点です。

今のところそれ以外のMT5用の口座やCFDの口座など東京サーバーを利用している口座についてはTradingViewからのログインはできませんので、ご注意ください。

こちらはTradingViewのサイトで「ブローカー」→「OANDA」で表示させた画面です。

ここで「トレードする」をクリックすると、スーパーチャートに遷移しOANDAのログイン画面が表示されますので、対応するアカウントを既に開設している場合は、ログインすることで直接取引することができます。

 

OANDA証券でTradingViewを利用するメリット

OANDA証券でTradingViewを利用する場合の最大のメリットは、内蔵ツールタイプと違い、各プランの範囲内で機能の制限なくTradingViewを利用できる点です。

内臓ツールの場合はインジケーターや描画ツールなど、一部の有料プランの機能を無料で使えるものの、全てのTradingViewの機能が制限なく使えるというわけではありませんでした。

しかし口座連携で利用する場合、例えばTradingViewの大きな特徴であり世界中のトレーダーのアイデアやチャート分析が利用でき自ら投稿も可能なSNS機能、TradingView用のプログラミング言語「Pineスクリプト」を使用して作成された10万種類以上のインジケーター、ヒートマップやテクニカル、ウォッチリストなどが利用できます(※プランに応じた制限あり)。

勿論有料プランを使用する場合はコストがかかりますが、無料プランでもTradingViewのサイトでOANDAの口座にログインすることで、TradingViewのスーパーチャートを使用しながら注文を行うことも可能です。

したがって、TradingViewで直接トレードがやりたいという方や、TradingViewでできる様々な機能を使ってみたいという方にはOADNA証券を利用する大きなメリットがあります。

 

口コミで分かれる評価・・・

では実際の利用者の評価はどうか、口座連携でTradingViewを利用中のOANDAユーザーの方のOANDA評の中から、いくつか拾ってご紹介します。

まずは高評価(☆4つ以上)の口コミから。

他のFXアプリとは異なるアメリカンな仕様なので慣れるまでやり込む必要がありますが、要領を覚えると楽しくトレードできます。

わかりやすく、使いやすいです。スムーズなトレードの役に立ちます。

イイね!トレーディングビューから発注できるの最高す! 入金反映も早い、対応も早い!助かりますです!

TradingViewとの連携が素晴らしく使いやすい。スプレッドの広さを改善してくれたら他のFX会社は使わなくなるのだが。

tradingviewと連携できてトレードしやすい。

スプレッドも比較的安定しているし、約定能力もけっこう良く、いいと思います。

tradingviewが使える数少ない会社。tradingviewが使える他の有力2社はスプレッドが大きかったり、複数画面でトレードすると、決済済みの建玉表示が残っていたりして、使う気がしない。 日本のFX会社と比べると若干スプレッドが大きいが、許容範囲。 きちんとした比較をしたわけではないが、約定力が高く、指標発表時のスリッページが日本のFX会社よりも少ないような気がするため、スプレッドの差は実質無いと考えてもよいのではないか。

公式TradingViewに対応している国内業者のうち、OANDA証券に関してはスプレッドが原則固定なので使いやすいです。 自社取引ツールでは有名なオーダーブックを使えるので、転換点を探してトレードタイミングを見つけるのに役立っています。 またオートチャーティストで発生した取引機会は、日々メールで配信されるので、こちらも合わせて活用しています。 オリジナルのMT4インジケーターも豊富で、様々な利用者のニーズを満たしてくれる業者です。

信頼できる口座がTradingviewで利用できることは最高です!

快適、安全にトレード出来ます。

 

高評価のレビューでは、やはり日本の国内法人であるOANDA証券の口座でありながらTradingViewを口座連携で利用できる点での評価が多く、そのほかOANDAの独自ツールの評価や約定力などの取引環境への評価が多いようです。

次に、低評価(☆3つ未満)の口コミから。

2024/8月頃からTradingViewとの連携取引が最悪の状態になりました。全く使い物になりません。このような状態でリリースした企業姿勢はとても評価できません。早急な改善を望みます

TradingViewで注文ができるのでスプレッドは広くコスト高ですが、気に入って使用していました。それが、システムのアップデート(2024年8月)されてから操作性が劣化し過ぎ。これでアップデートと発表している会社の考え方が、理解できない。 システムが改善されない限り、さようなら

ここ最近のバージョンアップがあってからはエラー落ちが頻発するし、指標後はまともに注文も通らなかったりして最悪です。前のバージョンではこんな事なく快適に使えていたのに。

改悪されてますね。ベータ版から正式版になったのかどうか知りませんが、ベータ版の不具合が残っています。ちゃんとテスト運用した結果リリースしてるのでしょうか?サポートは不具合を全く把握してない。もうオアンダは使いません。ほかに乗り換えます。

スプレットもう少し低くしてほいしい

決済に時間がかかり不利な決済が多い

1.ボラティリティが高い時間帯に決済不能になる事態が2度ありました。oandaのFXtradeを開きそこから決済をすることで事なきを得ましたが責任の所在がはっきりしないため連携に不安が残ります。 2.東京サーバーが使えるようになると良いのですが。

ログイン認証に時間がかかりすぎ。ログインが時間経過とともに勝手に落ちてしまう。なぜ?

 

うーん、2024年8月のアップデート以降に不具合が出ているという口コミがいくつかあるのが気になりますね。

私自身は実際に使ってないので何とも言えませんが、口座開設してTradingViewで取引する場合でも、いきなり大きなロットで取引なんていうのはやめといたほうが良さそうですね。

現在はどういう取引環境なのかが分かりませんが、良くなっていればいいし、そうでないなら今後の改善を待ちたいところです。

 

まとめ

日本国内のFX業者のうちTradingViewの機能を利用できる業者自体は非常に少なく、さらにTradingViewと口座連携できてTradingViewのチャートやインジケーターを直接使いながら取引できる業者となると、さらに限られてきます。

OANDA証券はそんな限られた国内業者の一つとして、TradingViewを国内FX業者でフル機能ありで使ってみたいという方にはぴったりの業者の一つです。

直近の口コミ評価でやや不安を覚えたという方もいらっしゃるかもしれませんが、常に取引環境の改善を目指しているこの業者であれば、きっと今現在の問題点の改善も期待できるのではないかと思われます。

私自身実はかなり昔に口座を作った後で、海外のFX業者ばかりを利用して放置してしまっていたため、口座が解約されてしまったんですが(汗)、やはりOANDA証券が提供するツールやFX動画の評判がいいのと、このTradingViewのチャート上で直接トレードができるというのにはかなり魅力を感じます。

同じようにOANDA証券に魅力を感じ、興味を持たれた方は、是非この機会に公式サイトを訪れて、ここでは全然触れられなかったOANDA証券の詳細な情報に触れていただきたいと思います。

OANDA証券の公式サイトはこちら
OANDA証券 MT4

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