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DirectionArrow売買システムとは?
今回はMT4を使ってエントリーサインを出してくれるサインツール・DirectionArrow売買システムを紹介したいと思います。
このツールは、エントリーのチャンスが来たらアラーム、メールで伝えてくれるという、オーソドックスなトレード補助システムです。
販売開始が2016年ということで結構年数経っていますが、今なお売れ続けている人気のツールです。
まずは主な特徴を挙げておきしょう。
・ボリンジャーバンドを使った王道的でシンプルな損小利大の順張りトレンドフォローロジックのサインツール
・前兆サインが出てから指値でエントリー予約をし、実際にエントリーしたらエントリーサインが通知される二つのサインから構成されるシステム
・決済もエントリー後に指値で予約
・10年以上の安定した実績(販売ページの成績)
・スキャルではなく1時間足を使用するデイトレ、スイングタイプのロジック(※推奨通貨ペアはEURUSD・GBPUSD・EURJPY・GBPJPY・USDJPY・CADJPYの6通貨ペア)
・シンプルでゆったりとしたスイング手法のため、空いた時間で初心者でもスマホで取り組める!
エントリーサインで成行エントリー的なサインツールが多い中、このシステムは事前の予兆サインで指値でエントリー予約をする点が特徴的ですね。
空いた時間を利用してトレードすることが前提となっているので、忙しい方でも取り組みやすいツールだと言え、シンプルな順張り王道ロジックの安定感に加え、スイングで慌てずゆっくりエントリーや決済を事前予約(指値)で行うやり方になっているのが、人気の秘密かもしれませんね。
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ロジックおよびトレードの流れ
以下は販売ページにある紹介動画です。
動画ではポンド円の1時間足チャートでのトレードとなっていますが、まずエントリーサインの前に事前に予兆のサイン(赤い爆弾(?)マーク)が出るのがいいですね。
これは「レンジブレーク」と言ってますが、ロウソク足がボリバン2σを超えたところで出ているようです。
そしてここですぐエントリーするのではなく、一旦売り予約をこのブレーク確定付近で指値で行い、戻りを待ってエントリースタート(赤矢印)となります。買いも同様です。
この赤矢印のエントリーサインが発生するとメールでも通知されますので、決済はそのエントリー通知後に空いた時間でこれも予約で入れておいて、あとは放置でもOKという流れです。
この手法だとスキャルピングみたいに張り付いておく必要がなく、ゆったりと空いた時間で取り組めますが、しっかりしたロジックに基づいてますので、既に手法が確立している人でもエントリー根拠に利用できそうです。
レンジ相場でのエントリー見送りでリスクも回避し易い!
この順張りロジックだとボリバンのエクスパンションによるトレンド発生に乗って大きい利益を狙ったトレードが可能となります。
ですが、エクスパンションと見せかけてレンジになった時はどうか。
動画を見ると分かりますが、結構レンジになった時も回避できそうですね。
この手法がいいと思うのは、最初に2σを抜けたとき(予兆サインが出る時)のそのほぼ安値or高値付近に指値予約を入れるようなので、戻りで売り買いの注文が起こるとき(矢印サインが出る時)というのは、ほぼそのラインをブレイクしかけたところで入れる可能性が高いという点。
言い換えると、その位置まで戻らない場合は約定を回避できるわけです。
「トレンドで稼ぎレンジで損をする」、典型的な順張りのセオリーですが、DirectionArrow売買システムの強みはレンジ相場でのトレードの回避率にあります。
もちろん、レンジに巻き込まれるポジションがないと言うと嘘になりますが、画像のようにレンジ相場でのトレード回数は激減し、結果、トレンドで稼いだ利益を残しやすくなっています。
レンジ見送りによる回避は手動で予約を取り消すということでやや手間はかかりますが、これによってレンジでのトレード回避率が高まり、効率の良いトレードにしていくことができそうです。
もう一つ、回避の例が挙げられていますので、こちらも紹介しておきます。
今度は勢いよく2σをブレイクし長い足で大きくボリバンのラインを超えたときの対応。
大きな足での2σブレイクの場合は大きな戻しが起こる場合もありますが、そういう場合はそもそも売買予約をしないようなルールになっているようですので、ここでもリスク回避ができています。
単に王道ロジックで勝てるサインが出るというだけでなく、予兆サイン付近への指値予約や、強すぎるレンジブレークでは売買予約をしないというルールによって、このロジックが苦手な相場を回避し易いシステムになっているという点も評価できるところだと思います。
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成績は?
販売ページにはこのサインツールを使用した場合の成績が掲載されています。
勝率は50%程度ですが、リスクリワードレシオが1.83ということで、平均の利益が平均の損失の2倍近くまでなっている損小利大のシステムということがわかりますね。
資産曲線を見るとところどころで大きく利益が伸びているのも特徴的です。
過去の10年間の成績も掲載されています。
バックテストから持ってきた成績なのかリアルトレードのそれなのかはっきりしませんし、盛ってないという保証はありませんが、ロジックが王道のそれなので、トレーダーによる個人差はあってもルール通りにトレードすることである程度期待ができそうですし、pipsが多く稼げる手法なので、大きめのロットだとかなり稼げそうです。
DirectionArrow売買システムは開発期間から2019年までの10年間、プラス収支を継続しています。
その年間平均は約6,000pips、1ロット(10万通貨)の運用ならば、年間600万円、月平均約50万円の利益を得ている計算になります。
商材の内容&サポート&特典
商材の内容は基本サインツールとマニュアルのセットとなっています。
基本マニュアルに加え04の「応用テクニックマニュアル」と05の「資金管理とポジション管理マニュアル」でさらにこの手法の完成度を高められそうです。
これに加え、サポート体制もしっかりしています。
メールに加え、電話とスカイプもサポートがあります。
また特典も週刊のマーケット見直し動画やメルマガが付属するということで、これもかなり価値あるものになりそうです。
まとめ
以上DirectionArrow売買システムを紹介してきましたが、2016年発売のシステムとは言え、
・リスク回避も含めロジックと手法がシンプルだけどしっかりしている!
・サイン→成行エントリーではなく、予兆サイン→指値注文予約→エントリーサイン→決済予約の流れが特徴的!
・スイングトレードで忙しい人でも空いた時間に余裕を持ったトレードができそう!
ということで、シンプルだけどユニークで完成度も高いツール、商材という感想を持ちました。
加えて各種サポートも1年間付いて、週刊のマーケット動画など購入特典もFXの学習に役立ちそうです。
なるほど、これは売れ続けるわけですね。
そういうわけでサインツールはもういいかと言う方や、これまでサインツールを購入したけど勝てなかったという方でも、本商材の場合は再度検討してもいいかもしれませんね。
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