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ゴトー日をラインで確認できる無料インジケーター!異国のゴトー日

今回は異国の戦士さんの無料インジケーターの中からゴトー日の特定時刻を指定してチャートにラインで表示してくれるインジケーター、異国のゴトー日についてご紹介したいと思います。

まず「ゴトー日」についておさらいですが、5日、10日、15日、20日、25日、30日などの5の倍数になる日のことをいいます。

一般にはゴトー日というのは企業の資金決済が多くなってドルの需要が増加するため、当日の早朝から銀行が基準レート(仲値)を発表する時刻(9時55分頃)にかけてドル高になり易いと言われています。

そのため、当日の深夜から早朝にかけて円を売ってドルを買い、仲値発表時刻頃までに決済することで、このドル高の動きに合わせて利益を出しやすくなる傾向があるようです。

ゴトー日にドルが上昇しやすくなるのかどうか、その辺は確実とは言えないところもあるようですが、例えばこんなEAのデータを見せられると、やっぱり有効かなと思ったりもします。

ちなみにこの五十日トレーダーというEAですが、ほんとシンプルなロジックで、ゴトー日当日の深夜にドル円ロングでエントリーし、仲値発表時刻に決済するだけ。

それにも関わらず、1年半で150%近い収益率を上げてるんですよね。

 

で、話を戻すと、このゴトー日なんですが、早朝から午前中にかけてトレードが可能という方でも、意識しておかないとけっこう忘れるという方も少なくないのではないでしょうか?

その点、この異国のゴトー日をチャートに設定しておけば、シンプルなライン表示で、一目で当日がゴトー日だということに気付かせてくれます。

下は実際にチャートに表示させたところですが(紹介動画より)、こういう感じで設定で指定した時刻(↓は9時55分設定)のところで縦にラインが表示されます。

黄色と赤色のラインがあるんですが、黄色は特に決済が集中してドル高になり易いと言われている、金曜日とゴトー日が重なったラインです。

ゴトー日の買いトレードを行う場合はもっと9時55分よりも前の時刻にラインを表示させておいても良いかもしれませんし、9時55分表示なら、ラインの右側以降は売りを検討してもいいかもですね。

 

で、ひとつ注意しないといけないのが、ゴトー日が土日祝日と重なった場合ですが、通常その直前の日に前倒しになるとされています。

例えば5日が土曜日だったらその前日金曜の4日がゴトー日扱い、日曜だったら3日の金曜がゴトー日扱い、5日が祝日で水曜だったら前日の4日火曜日がゴトー日扱いになるといった具合ですね。

また31日まである月の場合は、30日が31日にずれてゴトー日扱いになるようです。

こちらは2023年5月の例です(商品ページより)。

 

このようにゴトー日を考える場合、ゴトー日扱いになる日を考慮することでトレードチャンスも増えるかと思うんですが、この異国のゴトー日では、その辺もしっかり対応していまして、休日・祝日、さらには月末(30日→31日に修正)まで考慮して、ゴトー日(扱いの日)が反映されます。

日本の祝日に関して従来MT4では対応が難しいとされていたようですが、それについても内閣府が公表している「国民の祝日」をもとに、祝日を完全に考慮したゴトー日を計算してラインで表示してくれます。

しかも最新の祝日データを取得し反映してくれるという念の入れようです。

※ただし、少なくとも直近では上記の五十日トレーダーのように、シンプルに本来の5の倍数の日でトレードできる日だけトレードするロジックが一番成績が良いようにも見えます(個人の感想です)。

 

こちらは設定画面。

GMTの設定をすることで、ご利用の全てのFXブローカーで利用できますし、ラインの表示時間を指定するだけというシンプルな設定です。

 

ということで、異国のゴトー日をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

こういうゴトー日を表示してくれるインジケーターは意外とありませんし、しかも無料ですので、ドル円やクロス円でトレードするという方、特にゴトー日を意識したトレードをやってみたいという方は、是非導入してみてはいかがでしょうか?

異国のゴトー日の詳細はこちら

 

 

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