ロボアド名称 | 8月の成績 | 2023年の成績 | 累計 |
ROBOPRO | 0.61% (+1969円) |
9.98% (+16963円) |
9.98% (+16963円) |
※2023年1月13日に初期投資10万円でスタートしています。
※毎月1万円を積み立てします。
ロボアドバイザー実績報告の前にまずお知らせから。
運用ロボアドの名称が、これまでの「FOLIO ROBO PRO」から「ROBOPRO」に変更になりました。
個人的にはこの新しい名称「ROBOPRO(ロボプロ)」の方がシンプルで覚えやすいし、いいと思います。
さて8月の実績ですが、月間の収益率は+0.61%とプラス、今年の累計でも収益率は9.98%とほぼ10%に到達しつつあります。
資産構成は債券の比率がやや減少し、その分株の比率が増えています。
そして株の構成も前回まで新興国株のみだったのが、今回はリバランスで米国株(VIT)も購入されて、新興国株よりも大きな比率となっています。
ダウ平均は8月1日に年初来高値を付けました。
株高ということは利上げ観測は後退したということでしょうか?
利上げやってきても米国経済まだ強いみたいですが、インフレは落ち着いてきているみたいで、リセッションにはならないみたいなコンセンサスもできつつあるようなので、また株高へと向かっていくんでしょうか?
ちなみにROBOPROが購入する米国株(VTI(Vanguard Total Stock Market ETF))は世界最大級の運用会社であるバンガード社提供のETFで、米国株式市場全体(GAFAM等の大型株から小型株まで4000銘柄以上をカバー)に投資できる商品です。
信託報酬(経費率)が0.03%という低コストなのも魅力の商品なんですが、そこはロボアドだと運用手数料は高くなるんであまり関係ないものの、やはり少額でも米国株全体に投資できてしまうというのはいいですね。
ついでながらロボアドだとこの高い手数料のことが指摘されることもありますが、例えばROBOPROだとAIが膨大なデータを収集して市場の動向を予測しつつ、自動で資産の選択、買付、リバランスまでやってくれるわけで、この部分はコストに反映されて当然かと個人的には思います。
ただ米国なんかと比べると国内ロボアドの手数料は高すぎるなんて話も聞くので、そこは今後競争になってもう少し下がってもいいのかもしれません。